若き女性作家「くどうれいん」さん。
今や小説にエッセイに短歌にひっぱりだこの新鋭作家による、今よりさらに若き日のエッセイ集。
仕事に、失恋に、生活に、友情に、彼女の20代はめまぐるしい。落ち込むことだってある。へこたれる日だって、枕を涙で濡らす夜だって。
だけど、しゃんと背筋を伸ばし、厨に立てば、そこは彼女の安全地帯。
作家が作家になる前の、葛藤と夢に満ちた時間を詰め込んだような一冊です。
へこたれそうな心を、強く保ちたいすべての人に。
「菜箸を握ろう。私は私を空腹しないほうがいい」
著者:くどうれいん
発行:BOOKNERD
出版:2022年