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【新刊・リトルプレス】わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版
¥1,000
若き女性作家「くどうれいん」さんの痛烈なデビュー作。 今や小説にエッセイに短歌にひっぱりだこの新鋭作家による、今よりさらに若き日のエッセイ集です。 仕事に、失恋に、生活に、友情に、彼女の20代はめまぐるしい。落ち込むことだってある。へこたれる日だって、枕を涙で濡らす夜だって。 だけど、しゃんと背筋を伸ばし、厨に立てば、そこは彼女の安全地帯。 作家が作家になる前の、葛藤と夢に満ちた時間を詰め込んだような一冊です。 へこたれそうな心を、強く保ちたいすべての人に。 「菜箸を握ろう。わたしがわたしを空腹にしないように。うれしくても、寂しくても、楽しくても、悲しくても。たとえば、ながい恋を終わらせても。」 著者:くどうれいん 発行:BOOKNERD 出版:2022年
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【新刊書】路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
¥2,200
「子どものとき、学校への通学路は宇宙だった」 そんな記憶はないですか。 季節の変わり目の風の香り、電線の本数、横断歩道の縞々に、マンホールのふたの模様。 そのすべてが発見で不思議だった、そんな記憶はないですか。 本書の著者は旅エッセイスト。 温泉、秘境、世界の果て。そんな旅もいいけれど、「そこらへんの街」にも旅がある。 大事なのは、それを感じる”センスオブワンダー”! なんてことない街の風景を切り取って、そこに発見を見出す新しいスタイルの旅エッセイ。 いつもの通勤や散歩が、ちょっと楽しくなるヒントがもらえるかも。 タイトルやそのデザインにもセンスを感じる本書。 ブックデイの出店でも、ついつい面置き(表紙が見える置き方)で並べてしまいます。 いざ遥かなる、そこらへんの旅へ。 なぜかウキウキと、ページを開いてしまうような一冊です。 著者:宮田 珠己 出版:亜紀書房 発行:2023年 仕様:四六判 / 352P
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【新刊】了解
¥1,870
「嫌いとか言葉にせずに こう なって こう なまま 会えちゃうもんですね」 著者は2020年短歌研究新人賞受賞の歌人・平出奔さん。 口語体の短歌と詞書(ことばがき)が入り乱れて編まれる構成が特徴的な短歌集です。 インターネット上の人間関係と現実の人間関係。 そのふたつを行き来しながら感じる違和感やもやもやを、ときに俯瞰しときに心の踏み込みながら描きます。 ネット上の関係を「人間関係」としてとらえながら、だけど指先で簡単に切られてしまうことへのあきらめ。あきらめきれない寂しさ。いいようのない孤独。 そういった、現代人がどこかで抱えている虚無感のようなものを短歌に落とし込み見事表現しています。 「で、その頃僕はフォローを解除されたらわかるサービスを使ってて、そのひとからフォロー外された通知がきて、突然だったけど全然びっくりしなくて、あー、了、解です。 と思った」 通読後に改めて表紙を眺めると、平方イコルスンさんの表紙画も描いて妙(言い得て妙)! 片手に収まるこの世界を、じわりじわりと考えさせられる一冊です。 多様な人間関係の在り方を感じている方、顔の見えない、だけどよく知っている、画面越しのだれかがいる方へ。 著者:平出奔 挿画:平方イコルスン 出版:短歌研究社 発行:2022年 仕様:四六判変型並製 / 144P
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【新刊】ソーリーソーリー
¥1,650
「大丈夫だったずっと大丈夫だったのにカレーのせいで涙が止まらない」 歌人・脇川飛鳥による第二歌集。 短歌を書き始めた十九歳のころから現在までの短歌が詰め込まれています。 脇川さんの短歌を初めて読んだとき、店主はかなり衝撃をうけました。 自由でのびのびとしていて、そしてどの短歌も、「これは自分のことかもしれない」と思えるほど寄り添ってくれるのです。等身大なのです。 あとがきの言葉にも、脇川さんの強さが感じられてますます好きになっちゃいます。 「うれしくてありがたくて部屋でひとりガッツポーズもした。深呼吸をしたあと、喜びは覚悟だなと思った。知ってしまうと欲が出るし、興奮は続かない。たのしすぎたライヴの翌日はイヤな仕事が待っていて、給料日に税金たくさん引かれてうんざりすることも知ってる。それでも覚悟をして喜びやしあわせを選んでいきたいなと思った」 思わず撫でたくなっちゃう活版印刷の表紙も素敵。 あなたのための短歌が、「これは自分の歌だ」と思える歌が必ずあるはず。 短歌好きな方はもちろん、普段短歌をよまない方、エッセイが好きな方にも。 姉妹作の「ラストイヤー」もおすすめです! 著者:脇川飛鳥 出版:短歌研究会 発行:2025年 仕様:80ページ/新書判
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【新刊書】日々のあわあわ
¥2,200
歌人でエッセイストで土人形作家。 肩書が謎すぎる筆者が描くのは、「オノマトペ×短歌・エッセイ・土人形」! あわあわ、もちもち、わたわた、ハラハラ…。 オノマトペから展開される世界観がかわいい、音で楽しい新しい種類のエッセイです。 ゆるゆるな表紙のイラストも心惹かれ、読後はついついオノマトペが口について出ちゃうかも。 あわあわな日常をワイワイと描く、ほのぼのとした一冊。 言葉遊びが好きな方、等身大のエッセイを読みたい方へ。 著者:寺井奈緒美 出版:リトルモア 発行:2026年 仕様:四六判並製 / 220P
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【新刊】活字を拾う
¥2,530
活版印刷をご存知ですか。 鉛でできた文字(活字)を組み合わせて版を作り、インクを塗って紙に圧力をかけて印刷する、古くからある凸版印刷方式のことです。 一文字一文字を手作業で組み合わせて版をつくる作業を、「文字を拾う」といいます。 文字や図案が紙に深く沈み込む「凹凸感」や、手仕事ならではの暖かみのある風合いが魅力的な印刷方法ですが、印刷技術の向上や後継者となる職人不足の影響で技術の存続が危機的状況にあります。 本書はグラフィックデザイナーであり、活版印刷工でもある「りてん堂」店主・村田良平さんが、活版印刷の技法や思いを綴ったエッセイ集。 写真家・マツダナオキさんの写真も美しいフォトエッセイです。 グラフィックデザインと活版印刷。 丁寧な手仕事の内側から見つめているものはなんなのか。 合理性とは対極にあるものを選んだ人だからこそ語れるものがあり、選べる言葉があります。 村田さんが直々に手掛けた活版印刷の表紙も素敵な一冊です。 印刷やデザインが好きな方、手仕事や職人技法に興味のある方、そしてコスパ・タイパの風潮に、少し疲れてしまったあなたにも。 著者:村田良平 出版:灯光舎 発行:202年 仕様:B5変形 / 164P
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【新刊】MY FAVORITE ASIAN FOOD
¥3,630
“記憶に残る料理"を描く、イラストレーターの作品集。 「お店の一品でも家庭のご飯でも、どちらのごはんでも構いません。あなたのお気に入り、また思い出深い料理をイラストにしてください」 この問いに応えた、韓国・台湾・香港・日本のイラストレーター・画家による思い出をおさめた一冊。 まずはコデックス装丁のビジュアルが美しい。ビビットカラーの表紙帯のイラストも美しく、ディスプレイとしてもおいておきたいたたずまい。 なかを開くと、それぞれの「おいしい」の思い出がさまざまな表現でえがかれています。 めくりながら、アジア各国の旅をしている気分に。もちろん日本の「おいしい」もあります。 それぞれの思い出をつづった文章もかわいらしく、お部屋の特等席においておきたくなってしまう一冊です。 エスニック料理や旅行が好きな方、そしてアート好きな方にも。 編著・発行:LLCインセクツ 出版:2021年 仕様:205ページ/A5版 <参加作家> 【日本】マメイケダ、HOHOEMI、栗田有佳、やまぐちかおり、鈴木裕之、スケラッコ、nakaban、モリスン、南田真吾、高橋由季、タダユキヒロ、木村耕太郎、たにこのみ、黒木雅巳、ミヤザキ、朝野ペコ、花堂達之助、間芝勇輔 、BIOMAN、谷小夏、山本万菜、つき山いくよ、小幡明、大津萌乃、HELLOAYACHAN、AYUMI VAN' 【台湾】ikuiku、Inca Pan、Hsu Shih Hsien (Nic Hsu)、Johnnp、Sangna Take、Mister Goat、Teng Yu、Miss Cyndi、Hsueh Hui Yin、Yihsin Wu、3Cats Club、Hori b. Goode、Anchyng Cheng 【韓国】Shinmorae、YP、Ae Shoong、Soon Easy、Hizzeomi、An Yoojin、Suzy Yoo、Minjin Lee、Meg kim、IKOONG、Jinhee Lee、OMSCIC COMICS 【香港】Peony Yip、Alison Hui、Missquai、Lup、Jessie Wong、Dani Lam、Kinchoi Lam、Lik Mak、Octoberfourteenth (順不同・敬称略)
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【新刊書】本棚の記憶
¥2,530
京都出身の理系研究者である著者。 でもその人生の軸は、「食べること」と「読むこと」でした。 味の記憶で、彼方の人を思い出したり、ある一行が、人生のかじを切ったり。 食べることと読むことが人生に与える影響は、きっとあまりに大きい。 研究者を生業にする著者ですが、その生活は読むこと、そして料理することに明け暮れていました。 読書と自炊、二つのテーマを据えて人生を振りかえる自伝的エッセイ。 食と本が、いかに人生の糧になっていたかを感じざるを得ません。 自炊料理レシピと盛り付け設計図も必読! 読むこと、食べること、料理することが好きなすべての方へ読んでほしい、料理×読書案内エッセイです。 著者:三中信宏 出版:灯光舎 発行:2026年 仕様:B6変型判 / 312P
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【新刊】送別の餃子
¥1,980
著者の井口淳子さんは民族音楽学者。 中国を農村から大都市まで旅する中で出会ってきたさまざまな中国の方に焦点をあて、そのなかで特に河北省・黄土高原にて出会った「今なお記憶のなかでひときわ光を放ち続ける個々人」について綴った一冊です。 当時、外国人による中国農村の調査が可能になった黎明期でもありました。 フィールドワーカーとして、現地の人々と密に関わることで見えてくる生活の吐息や文化、そして人としての魅力など。 執筆開始から実に17年にわたり加筆修正しながらできあがった本書は、まさにフィールドワークとともに育ってきた本です。 餃子の皮の形や手触り(!)を模した装丁も美しく、ついつい表紙をなでたくなってしまいます。 中国文化だけではなく、人と人の関わりに興味のある方へ。 著者:井口淳子 発行:灯光舎 出版:2021年 装丁:A5変型 / 224P
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【新刊】ファンキー中国
¥2,530
【中国】を皮切りに、語る書き手は13名。それぞれのファンキーな中国体験記! 音楽家、収集家、研究者、祭祀採音者などその立場はさまざまです。 しかし共通することは、みな「知りたいと思って海を渡った」こと。 ひとことで【中国】というと国家や政治のイメージが強くなりがちですが、本書に描かれるのはそれぞれの書き手の瞳がうつした景色。 そこには出会いがあり、営みがあり、生活があります。 それぞれの立場で、それぞれの瞳が映す中国があります。 決して報道の対象にはならない、「ただの生活」。だけどそこにこそ、かけがえのないものがある。そんな、一つの希望を感じるような一冊です。 佐々木優さんが記憶する中国の街並みのイラストを全面にあしらい、タイトルがキラキラしている装丁も素敵。 異文化好きの方だけでなく、生活を愛するすべての方へ。 著者: 山本佳奈子、広岡今日子、長嶺亮子、無常くん、宮里千里、二村淳子、大友良英、多田麻美、中山大樹、OKI、濱田麻矢、武田雅哉、井口淳子 編集:井口 淳子 / 山本 佳奈子 出版:灯光舎 発行:202年 仕様:148mm × 195mm / 313P / ソフトカバー
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【新刊・ZINE】本ばかり読んできたけれど。
¥1,500
岩手県・盛岡の書店「BOOKNERD(ブックナード)」 その店主早坂大輔さんによるブックエッセイです。 「何かに急き立てられるように、今まで生きてきた人生の自戒を込めて、ここ数年はほんとうに本ばかり読んできた気がする。かつては自分の体を通りすぎてゆくだけだったそれは、成分や滋養、それに少しばかりの毒が自分のなかに蓄積され、 腹にたまっていくようになった。だがそれは、読み手としての成熟とはいかず、ただいたずらに読むことの年月を重ね、歳を取ったことと、子を授かり、 親としての生育の義務を与えられたことが関係している気がする」 読んだ本を軸に、感想と思索をいったりきたり。 本を読む理由って人それぞれあると思いますが、理由なく「本ばかり読む」期間があったという人はいませんか。 私自身がそうでした。そして多分、そういう人って少なからずいるんです。 そんな「本ばかり読む」生活のなかで編まれたこのエッセイ。本の紹介や感想ではなく、ただ本のある生活を語ります。 本が好きな方はもちろん、生活に本を組み込みたい方にも。 著者:早坂大輔 出版:BOOKNERD 発行:2024年 仕様:四六判 / 48ページ
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【新刊】新・仕事のお守り
¥1,980
小さな出版社「ミシマ社」 一冊入魂を掲げるこの出版社が自ら手掛けた、仕事の流儀! 仕事の在り方や働き方は一昔前に比べて格段に多様になりました。 仕事を生きがいとして生きる人もいれば、仕事以外のライフワークを大切にしながら、生きるためのライスワークとして仕事をとらえる人もいます。 だけどどんな人にとっても、仕事ってやっぱり「日々」なんですよね。 だからこそ、しんどいときにはちゃんとしんどいし、仕事の壁は大きく感じる。どんな人も、日々仕事人ですから。 本書はそんな仕事人のための「お守り言葉」42編を収録! 仕事のなかで、あなたを支える言葉がきっとあるはず。 「私たちは、『ちいさな総合出版社』として、人文、文芸、実用、絵本など、さまざまなジャンルの書籍を手がけます。そうした活動のなか、『ビジネス書』というジャンルを超えて、仕事に役立つすばらしい言葉に出会うことが多々あります。そのような言葉や、古今東西の名著から数々の金言を収録しました。」――はじめにより 尾崎世界観の書下ろし小説も必読です。 仕事が大好きな方へ、仕事で迷っている方へ、そして働くすべての方へ。 編集・出版:ミシマ社 発行:2025年 仕様:四六判並製 / 240ページ
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【新刊】中学生から知りたいパレスチナのこと
¥1,980
著者は3人。それぞれ、アラブ・ポーランド・ドイツを専門とする三人で、対話形式の書籍です。 「パレスチナ問題」とひとことでいっても、いろいろな側面があり、見る人によってその表情は異なるもの。 3人の対話から、はじめて浮かび上がる全貌があります。 岡「今、必要としているのは、近代500年の歴史を通して形成された『歴史の地脈』によって、この現代世界を理解するための『グローバル・ヒストリー』です」 小山「西洋史研究者の自分はなぜ、ヨーロッパの問題であるパレスチナの問題を、研究領域の外にあるかのように感じてしまっていたのか」 藤原「力を振るってきた側ではなく、力を振るわれてきた側の目線から書かれた世界史が存在しなかったことが、強国の横暴を拡大させたひとつの要因であるならば、現状に対する人文学者の責任もとても重いのです」 日本という島国において、戦争は海の向こうの出来事とおもいがちです。でもそこにいるのはおなじ人間です。 あらゆる人が戦争と自分を結び付け、歴史に出会いなおすために。 どれよりもやさしい、だけど真髄をつく、歴史と情勢の解説書。 世界を自分の目で見つめたい方へ。中高生にもおすすめです! 著者:岡真理・小山哲・藤原辰史 出版:ミシマ社 発行:2024年 仕様:四六判並製 / 224ページ
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【新刊】おしえて!タリバンのこと
¥1,870
タリバンは、アフガニスタンで厳格なイスラム法にもとづく統治を目指す武装組織・政治勢力のことです。 好戦的で野蛮なイメージを持っている方も少なくないでしょう。しかしそれは、無知識とメディアが与える極めて一面的な見方でもあるのです。 イスラムのことやタリバンのこと、「ちゃんとしっている」といえる日本人はいったいどれほどいるのでしょうか。知らないままに批難・拒絶することは、激しい分断の一因にもなります。 まずは事実を知り、知識をつけるところから。 正しい知識は判断の力を養います。日々の生活のなかでどうしてもあとまわしにしてしまう、遠い国のできごと。でもそれは決して他人事ではないのです。 水と油のような価値観の違いがあるかもしれない。それでも私たちは共存していかなくてはならないし、そのために必要なのは、正しい視点を手に入れることではないでしょうか。 世界のできごとを、自分のこととしてとらえる知識を持ちたい方へ。 中高生などの若い方にもおすすめです。 著者:内藤正典 出版:ミシマ社 発行:2022年 仕様:四六判並製 / 184ページ
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【新刊】関西のスパイスカレーのつくりかた
¥1,760
関西の話題のスパイスカレー店32店の店主が考案したオリジナルスパイスカレーのレシピ集。 スパイスカレーブームのムーブメントのなか、関西のスパイスカレーは一味違う、らしい。 スパイスカレー×〇〇(音楽、写真家etc)の掛け合わせが多いのもその特徴のひとつです。 本書は大阪に本社を持つ出版レーベル「LLCインセクツ」による企画出版。 まさに「本場もの」といえるのではないでしょうか。 そしてどのレシピも、「これなら僕/私でもできるかも!」と思わせてくれるのがうれしいポイント。ほら、スパイスカレーってなんか難しそうじゃないですか。 でもこの本に出てくるレシピは、良い意味で「普通のレシピ」。スパイスがぐっと身近に感じます。 レシピもさながら、食欲をそそる写真や関西のカレーカルチャーの紹介、エッセイなどなど内容盛りだくさん。 キッチンの片隅に、ちょっとおいておきたい一冊です。 著者:株式会社オプテージ 出版:LLCインセクツ 発行:2022年 仕様:112ページ/サイズ A5
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【新刊】母の最終講義
¥1,980
ノンフィクション作家・最相葉月さん。 彼女の半生は、若年性認知症を患った実のお母さまの介護の日々でもありました。 20代からの介護に、自身の夢をあきらめたことも。介護を担い、仕事で息をする。 一時期は重荷と感じていた介護を、「母からの教育」ととらえなおせたきっかけも、仕事にありました。 本書は二作目のエッセイ集。介護の日々から看取りまでを綴っています。 「約三十年、介護とそれに伴う諸問題で心身共に限界だった時期もあるが、不思議なことに最近は、母が身をもって私を鍛えてくれていると思えるようになった。いざとなっても人工呼吸器や胃ろうはせず、自然に任せようと思っている。覚悟はあるのか、私。」 今、介護をしている方。介護の日々について考えたい方へ。 著者:最相葉月 出版:ミシマ社 発行:2024年 仕様:四六判並製変型 / 176ページ
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【新刊・コミック】THIS TOWN
¥1,320
雑誌「BRUTUS」 ポップカルチャーの総合誌として、毎回とがった企画を届けるこの雑誌のファンの方もおおいのではないでしょうか。 そのBRUTUSにて「FOR WHAT?」の連載もおこなう漫画家・大嶋宏和の最新コミック! ポップなイラストとは裏腹に、やるせなさを抱えて大阪のまちをいきる3人にフォーカスをあてて展開される悲哀に満ちた物語です。 それぞれの人生の契機をどうとらえるのか。受け取り手次第のラストまで、ぜひ駆け抜けて読んでほしい一冊。読後感はきっと人それぞれ、でもとっても身近で親しみ深く、そして考えさせられる一冊です。 ほかとはちょっと違う漫画を読みたい方、アートやカルチャーが好きな方へ。 著者:大嶋宏和 出版:LLCインセクツ 発行:2022年 仕様:128ページ/サイズ B6正寸
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【新刊】わたしたちの猫
¥1,540
10歳から詩を書き始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞し、高校3年生で第一詩集を出している若き詩人・文月悠光さん。 本書は第3詩集にあたり、恋にまつわる26編を収録しています。 恋がテーマといっても甘々とした詩ではなく、どこか達観したような、だけど期待したいような。 そう、まるで心の中に飼っている猫を愛でるように、恋心が描かれています。 特に大人の女性には共感値が高いのでは。 「約束を求めるのは 人間ばかりではないようだ。 きみを抱いているとあたたかいから ねえ、もう少しここにいてよ。」 装丁も紙の質感も、とってもかわいい詩集です。 恋をあらわす言葉にふれたいあなたへ。 著者:文月悠光 出版:ナナロク社 発行:2016年 仕様:四六判変形 上製 本文特色2色 112ページ
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【新刊】あかるい花束
¥1,870
高知県出身の岡本真帆さん。2014年から作歌をはじめた歌人です。 第一歌集「水上バス浅草行き」は歌集としては異例の2万部突破。日常の情景を軽やかにつづった短歌が多くの共感をよんでいます。 本書は彼女の第二歌集。 東京と高知の二拠点生活のなかの情景を描く、生活の短歌は親しみ深く、ときに寄り添いときにはげましてくれるものばかり。 「本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け」 「しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを」 新しい生活の不安や期待のなかにいる方へはエールに、 また日々の生活を見返す優しい時間をくれる一冊です。 花束で彩られた表紙もかわいい。 著者:岡本真帆 出版:ナナロク社 発行:2024年 仕様:B6変形・並製/176頁
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【新刊】百年後 嵐のように恋がしたいとあなたが言い 実際嵐になった すべてがこわれたわたしたちはそれを見た
¥1,870
野村日魚子さんによる第一歌集。 歌集としてひらくと、少なくはない衝撃をうけます。 57577の31音をときに大きくはみだす破調の数々。だけどなぜだか読んでしまう。読まされてしまう。 短歌って主観の文学だとおもっています。 日常に、自然に、目の前にあるものを歌人は短歌として歌う。それが愛しくて、それが素敵で、わたしは短歌が大好きです。 だけどこの歌集は、どこか遠くからの視点さえ感じる、壮大な死生観を淡々と詠む歌々。 どんどんとその世界に引き込んでいく、求心力のある言葉たちが連なる一冊です。 ほかと違う短歌、型破りを楽しみたい方へ。 著者:野村日魚子 出版:ナナロク社 発行:2023年 仕様:B6変形・仮フランス装/184ページ
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【新刊】となりのイスラム
¥1,760
SOLD OUT
【イスラム教】ときいて何を思うかべますか。 肌や髪を隠している女性の姿? 豚肉やアルコールを食べない食事制限? 1日5回の礼拝? どれもなじみがないという方も多いのではないでしょうか。多宗教かつ無宗教自認者の日本においては、厳格な宗教の在り方に距離を感じている方も多いでしょう。 しかし、世界をみるとイスラム教徒は世界人口の4分の1を占めるとてもメジャーな宗教。遠くない未来に、3人に1人がイスラム教徒となる見通しです。 他を認め合い共存していくにあたって、「よくわからないから」と知らずにい続けるには、ちょっと無理がある数字になってくると思いませんか? そうはいっても、「宗教/イスラムってなんか難しそう!」と感じてしまう人がいるの事実。何を隠そう店主自身がそうですから。 この本は、そんなイスラム教について「中学生でもわかる」レベルの解説書。 でも中身に妥協はなく、「一夫多妻制って?」という日常レベルの話題から、「テロをなくすために必要なこと」まで、わかりやすく網羅する現代必読の一冊です。 タイトルがまたいい。「となりのイスラム」 そう、イスラムはもう、はるか遠くの国の話ではないのです。明日、隣に引っ越してくる人が、会社に入社してくる人が、イスラム教かもしれない。 そしてイスラム教のことを知っていれば、世界のニュースはよりクリアになるでしょう。 知っておきたいイスラムのこと、優しく学びたい方へ。 著者:内藤正典 出版:ミシマ社 発行:2016年 仕様:四六判並製 / 256ページ
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【新刊】ラストイヤー
¥1,650
SOLD OUT
「あれからさあ何か信じてこれたかなあ あるはずだったあしたはあった?」 歌人・脇川飛鳥による第一歌集。 早々に完売した私家版が、装丁やデザインそのままに短歌研究会版として刊行されました。 脇川さんの短歌を初めて読んだとき、店主はかなり衝撃をうけました。 自由でのびのびとしていて、そしてどの短歌も、「これは自分のことかもしれない」と思えるほど寄り添ってくれるのです。等身大なのです。 (あんまり大きな声で言えないですが、私が世界一好きな歌集がこれです) 思わず撫でたくなっちゃう活版印刷の表紙も素敵。 あなたのための短歌が、「これは自分の歌だ」と思える歌が必ずあるはず。 短歌好きな方はもちろん、普段短歌をよまない方、エッセイが好きな方にも。 姉妹作の「ソーリーソーリー」もおすすめです! 著者:脇川飛鳥 出版:短歌研究会 発行:2025年 仕様:80ページ/新書判
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【新刊】サイレントニャー 猫たちの歌物語
¥1,980
SOLD OUT
声になる前のしいんと深いこえ孤独な夜のサイレントニャー 「サイレントニャー」とは、猫がニャーの口をしているのに声がでていない状態。 実は親しい相手への愛情表現であるとも言われています。 そんなサイレントニャーを軸に、かわいい猫との暮らしが短歌集になりました! 猫好きの方、猫を飼っている方にとっては「わかるわかる!」という出来事や心情を57577のリズムで。中のイラストもとってもかわいく、どこから開いても癒されます。 かわいいたますけ(orまり)の特製栞つき! 猫を愛するすべての方へ。サイレントニャーを愛でましょ。 著者:小島ゆかり 出版:短歌研究会 発行:2024年 仕様:128ページ/四六判ソフトカバー
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【新刊】たんぽるぽる
¥1,000
SOLD OUT
「たんぽぽがたんぽるぽるになったよう姓が変わったあとの世界は」 詩人・雪舟えまさんによるベストセラー詩集『たんぽるぽる』 星野源などの著名人がメディアでおすすめとして紹介したことでも話題になりました。 本作はそのたんぽるぽるに、雪舟さんの超初期詩集『地球の恋人たちの朝食』と同じ背景で書かれた詩を追加収録し文庫化した新装版です。 (この『地球の恋人たちの朝食』についても語りたいのですがそれはまた別で!) ひらがなの多い独特な文体が世界観を包み込み、やわらかいのにちゃんと芯をとらえる詩ばかり。 幼子がことばであそぶような自由さがありつつ、しみじみと感じられる言葉があり、お守りにしたいような詩集です。 やわらかいだけではない、芯の強い詩を楽しみたい方へ。 著者:雪舟えま 出版:短歌研究会 発行:2022年 仕様:192ページ/新書版

