-
【新刊書】本棚の記憶
¥2,530
京都出身の理系研究者である著者。 でもその人生の軸は、「食べること」と「読むこと」でした。 味の記憶で、彼方の人を思い出したり、ある一行が、人生のかじを切ったり。 食べることと読むことが人生に与える影響は、きっとあまりに大きい。 研究者を生業にする著者ですが、その生活は読むこと、そして料理することに明け暮れていました。 読書と自炊、二つのテーマを据えて人生を振りかえる自伝的エッセイ。 食と本が、いかに人生の糧になっていたかを感じざるを得ません。 自炊料理レシピと盛り付け設計図も必読! 読むこと、食べること、料理することが好きなすべての方へ読んでほしい、料理×読書案内エッセイです。 著者:三中信宏 出版:灯光舎 発行:2026年 仕様:B6変型判 / 312P
-
【新刊・ZINE】本ばかり読んできたけれど。
¥1,500
岩手県・盛岡の書店「BOOKNERD(ブックナード)」 その店主早坂大輔さんによるブックエッセイです。 「何かに急き立てられるように、今まで生きてきた人生の自戒を込めて、ここ数年はほんとうに本ばかり読んできた気がする。かつては自分の体を通りすぎてゆくだけだったそれは、成分や滋養、それに少しばかりの毒が自分のなかに蓄積され、 腹にたまっていくようになった。だがそれは、読み手としての成熟とはいかず、ただいたずらに読むことの年月を重ね、歳を取ったことと、子を授かり、 親としての生育の義務を与えられたことが関係している気がする」 読んだ本を軸に、感想と思索をいったりきたり。 本を読む理由って人それぞれあると思いますが、理由なく「本ばかり読む」期間があったという人はいませんか。 私自身がそうでした。そして多分、そういう人って少なからずいるんです。 そんな「本ばかり読む」生活のなかで編まれたこのエッセイ。本の紹介や感想ではなく、ただ本のある生活を語ります。 本が好きな方はもちろん、生活に本を組み込みたい方にも。 著者:早坂大輔 出版:BOOKNERD 発行:2024年 仕様:四六判 / 48ページ
-
【新刊・雑誌】IN/SECTS Expanded Edition「本をつくって本を売る」
¥2,475
SOLD OUT
IN/SECTSは大阪の小さな出版レーベルLLCインセクツが発行する総合雑誌です。 毎回テーマを決めてそれにまつわるあれこれを、これでもか!と詰め込んでいます。その熱量たるや。ブックデイ店主は、これ以上の熱量のある雑誌をほかにしりません。 大阪の会社なので、西のほうの情報が多めに掲載されている印象。まるでそのまちに行ったような、まちの文化に触れているような感覚がとても好きです。 本書はそんなIN/SECTSのなかでもスマッシュヒットを記録した2誌の合本になります。 本の作り手・売り手に焦点をあてて企画編集した内容は読みごたえ抜群。それだけでなく、自主製作本いわゆる『ZINE』の制作やリソグラフ印刷についても触れており、まさに本のことをぎゅぎゅっと詰め込んでいる内容。 本や編集に対する熱意や情熱が痛いほどに伝わってくる、本好き・本屋好き必読の1冊です。 ---以下公式より引用です--- 世間では書店がなくなるニュースが後を立たない、さらに言えば書店に対するトンチンカンな補助の話まで出てくる始末だが、そんな中でも編集部の周りから聞こえてくる声は、とても元気だ。ますます、はつらつとする気配さえ感じずにはおれない。 だからと言って手放しで「未来は明るい!」などというつもりはないけれど、工夫やアイデアがたっぷり詰まった本づくり、そして、本を売るを改めてお楽しみください。 --- 内容とは離れますが、店主は同誌の表紙の質感やサイズ感、厚み、重さなどといった造本がすごく好きなので、ぜひお手に取ってご覧いただきたいです。ニッチですね。 東日本、特に東北以北ではまだまだ流通量の少ない同誌。 だけどそんなのもったいない!と勝手にPR大使をしています。 カルチャー好きな方、雑誌好きな方、本が好きな方、そして本になじみがない方。 どんな方でも楽しめるであろう一冊です。 編集・出版:LLCインセクツ 発行:2026年 仕様:版型B6 / 132ページ

