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【新刊】ソーリーソーリー

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「大丈夫だったずっと大丈夫だったのにカレーのせいで涙が止まらない」

歌人・脇川飛鳥による第二歌集。
短歌を書き始めた十九歳のころから現在までの短歌が詰め込まれています。

脇川さんの短歌を初めて読んだとき、店主はかなり衝撃をうけました。
自由でのびのびとしていて、そしてどの短歌も、「これは自分のことかもしれない」と思えるほど寄り添ってくれるのです。等身大なのです。

あとがきの言葉にも、脇川さんの強さが感じられてますます好きになっちゃいます。

「うれしくてありがたくて部屋でひとりガッツポーズもした。深呼吸をしたあと、喜びは覚悟だなと思った。知ってしまうと欲が出るし、興奮は続かない。たのしすぎたライヴの翌日はイヤな仕事が待っていて、給料日に税金たくさん引かれてうんざりすることも知ってる。それでも覚悟をして喜びやしあわせを選んでいきたいなと思った」

思わず撫でたくなっちゃう活版印刷の表紙も素敵。

あなたのための短歌が、「これは自分の歌だ」と思える歌が必ずあるはず。
短歌好きな方はもちろん、普段短歌をよまない方、エッセイが好きな方にも。

姉妹作の「ラストイヤー」もおすすめです!

著者:脇川飛鳥
出版:短歌研究会
発行:2025年
仕様:80ページ/新書判

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